【新型マツダ『デミオ』の作り方】実用燃費では他車に負けない

エコカー 燃費
【新型マツダ『デミオ』の作り方】実用燃費では他車に負けない
【新型マツダ『デミオ』の作り方】実用燃費では他車に負けない 全 2 枚 拡大写真

21日まで横浜市神奈川区のマツダR&Dセンター横浜で「新型デミオとその技術展in横浜」が開催中だ。さる1日、その一環で特別企画として開発担当者による講演会が開催され、開発主査、チーフデザイナーを含む開発メンバーが新型『デミオ』について語った。

10-15モード燃費公表値でデミオはライバルに若干劣る。しかし開発責任者の藤原清志・主査は「エアコンつけての実用燃費では他車に負けません」と強調する。

「タイヤの空気圧をあげて転がり抵抗を減らすなど、燃費を向上させるだけなら方法はいくらでもあります。でもマツダDNAである走り、乗り心地を損ないたくない」

新型デミオの実用燃費は、藤原主査自身が、1.5リットルAT仕様「オドメーター1500kmまでの慣らし運転、エアコンがフル回転」で13km/リットルを記録したという。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る