ルノージャポン、新社長に日産出向中のレーマン氏

自動車 ビジネス 企業動向

ルノー・ジャポンは17 日、社長交代人事を発表した。ロベルト・パロタ社長が30日付けで退任しルノー出身で日産自動車に出向中のアラン・レーマン氏が新社長に就く。

レーマン氏は1995年に仏ルノーに入社。パリ近郊の販売会社社長を務めた経歴もある。1999年のルノー・日産の資本提携にともない同年9月から日産自動車に出向、営業本部業務部販社体制担当部長に就いている。ルノー入社以前は日本のマーケットリサーチを専門とするコンサルタントして日本とフランスでの実務経験がある。

同氏は1958年2月生まれの44才で妻と子供4人の6人家族。80年にパリ高等商業高校でMBAを取得した後、81年−82年に上智大学に留学したこともある。日本では国際経済学を学びながら日本語も習得した。

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《編集部》

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