【JGTC第6戦】ホンダも地元で1-2フィニッシュ
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5番手からスタートしたセバスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン組(TAKATA童夢NSX)がアグレッシブな走りで順位を上げ、33周目にトップに立つとその座を守りきり今季初優勝。2位は終盤に激しいトップ争いを演じた加藤寛規/光貞秀組(RAYBRIG NSX)。
この結果、無限×童夢プロジェクトがシリーズランキングトップに浮上、ドライバーズランキングでも光貞秀俊選手がランキング2位に。
ホンダのNSX-GT開発プロジェクトリーダー、永長真は、「もてぎで1-2フィニッシュを決めることができホッとしている。予選を見ても明らかなように、各車の速さが伯仲している中でこのような結果を残すことができたのだから嬉しい。レースはスタートからゴールまでエキサイティングで、ファンにGTレースの面白さを堪能していただけたと思う」と語る。
《高木啓》