【ホンダ『モビリオ・スパイク』発表】2.0リットルクラスSUVをしのぐカーゴ

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ『モビリオ・スパイク』発表】2.0リットルクラスSUVをしのぐカーゴ
【ホンダ『モビリオ・スパイク』発表】2.0リットルクラスSUVをしのぐカーゴ 全 2 枚 拡大写真

『モビリオ・スパイク』の最大のセールスポイントは、何といってもコンパクトな車体からは想像するのが困難なほどの広大な室内空間だろう。

『フィット』『モビリオ』で採用したグローバル・スモールプラットフォーム(ホンダの新世代小型車用シャーシ)を使用しているが、3列シートのモビリオよりさらに全長が大きいボディを持ちながら2列シートのレイアウトを採用することで、人、物ともにきわめて大きな居住空間を持たせることに成功している。

とくに広いのはリアシートとカーゴスペース。リアシートはヒップポイントから前席のシートバックまでの距離が1020mmと、大型セダンをも軽々としのぐ広さ。カーゴスペースはリアシートを使用した状態でも充分に広いが、2名乗車時には2リットルクラスのSUVをもしのぐ1045リットル(VDA法)の巨大なカーゴスペースが出現する。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. これも未来だ、メルセデスベンツ『アクトロスL』受注開始[詳細画像]
  2. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  3. 【スズキ スイフト 新型試乗】スイフトは、わがままなおねえさんを満足させてくれるのか…岩貞るみこ
  4. フェラーリの新型車、間もなく発表へ…『812スーパーファスト』後継か
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】CMFデザイナーが語る、新グレード「HuNT」にこめた「気軽さ」の表現とは
  6. ホンダ『NSR500』:2ストエンジンの秘密に迫る!!
  7. アウディが開発中、ハイパフォーマンスワゴン『RS5アバント』の姿とは?…4月の新型車スクープまとめ
  8. トヨタ『S-FR』の開発が再始動か?! …令和のヨタハチに注目
  9. 季節の変わり目にエアコンが発する悪臭の正体とは? DIYで解決!~Weeklyメンテナンス~
  10. ポルシェ、全6車種中4モデルを更新へ…2024年内に
ランキングをもっと見る