【ホンダ『モビリオ・スパイク』発表】シートアレンジメントは“ウルトラの誓い”

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【ホンダ『モビリオ・スパイク』発表】シートアレンジメントは“ウルトラの誓い”
【ホンダ『モビリオ・スパイク』発表】シートアレンジメントは“ウルトラの誓い” 全 5 枚 拡大写真

「モビリオ・スパイク」のシートアレンジメントは多彩だ。ただシートをいろいろ動かせるというだけではなく、室内長が大きいため、シートをアレンジすることでの室内ユーティリティの変化が非常に大きいのが特色だ。

【画像全5枚】

ユーティリティモードは後席を畳んだ2名乗車の状態で、カーゴ奥行きは1855mm。

ロングモードはリアシートの半分と助手席を前に完全に倒した前後2名乗車で最大2620mmの奥行き。スキーやサーフボードを積むときに使用する。

ツインモードは後席の座面のみを跳ね上げ、本来のカーゴスペースに加えてもうひとつ荷室を作るもので、室内高1390mmを利用して背の高い荷物を積んだり、社内で着替えたりするときに便利だ。

リフレッシュモードはセミフラットシートのことで、前席を完全に倒し、リアシートをリクライニングさせることでゆったりと休憩できる空間が作り出される。

アジャストモードは6:4分割可倒リアシートの半分だけを倒した3名乗車モードで、マウンテンバイク3台を積むことも可能だ。

5種類の頭文字をつづって「ULTRA」=ウルトラ・カーゴとホンダでは言っている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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