サターン『ION』、1万2000ドルを切る低価格---エントリーGMの充実

自動車 ニューモデル 新型車
サターン『ION』、1万2000ドルを切る低価格---エントリーGMの充実
サターン『ION』、1万2000ドルを切る低価格---エントリーGMの充実 全 1 枚 拡大写真

サターンでは今月から生産が始まる『ION』(アイオン)コンパクトセダンの価格を発表したが、ベースモデルのプライスが1万2000ドル(約146万円)を切る低価格。

MTが1万1995ドル、ATが1万2895ドルで、最高のグレードである「ION3」でもAT仕様が1万6395ドル。しかもエアコン、パワーウィンドウ、パワーロック、パワーミラー、クルーズコントロール、16インチアロイホイール、CDカセットラジオがスタンダード装備だ。

この価格はこのところ人気が増す韓国製のエントリーモデルを意識したものだが、ホンダ『シビック』などに対しても価格面では充分にアピールできる。GMはエントリーモデルに今後力を入れることを強調しており、スズキ『エリオ』の投入なども加わってかなりのラインアップとなりそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. レクサス『RX』米2026年モデルに「アピアランスパッケージ」新設定
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る