【シトロエン『C3』上陸】PSA初のシーケンシャルMTは「スポーティー」

自動車 ニューモデル 新型車
【シトロエン『C3』上陸】PSA初のシーケンシャルMTは「スポーティー」
【シトロエン『C3』上陸】PSA初のシーケンシャルMTは「スポーティー」 全 4 枚 拡大写真

シトロエンとプジョーは同じ「PSA」グループの一員であり、『C3』と『206』のエンジンは基本的に同じものだ。トランスミッションで差別化が図られた格好で、1.4リットルモデルにはティップシフト付き“トルコン”4ATが、1.6リットルモデルには「センソドライブ」が組み合わされた。

このセンソドライブとは、いわゆるクラッチレスMTで、シフトパターンはシーケンシャル。シフトノブに加えて、ステアリング裏側のパドルでもシフトチェンジが可能だ。アルファロメオの「セレスピード」と同等の機構と考えてよい。

広報室の宮之原博之マネージャーによると、「開発はシトロエン中心に行われた」とのことで、定評ある1.6リットルエンジンとセンソドライブは、「スポーティーなクルマです」とのことで、興味深い組み合わせだ。

いっぽうの1.4リットルはコンベンショナルな構成で、「幅広いお客様にアピールする」ことになるだろう。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  5. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る