市場メカニズムではなくゴリ押し? ---さすが役所のETC“普及策”

自動車 テクノロジー ITS

国土交通省は、ETC車/一般車両の併用レーンについて、これからはETC専用時間帯を大幅に増やす方針を決めた。

併用レーンを巡っては、ETC利用者から「なぜ一般車に交じって並ばなければならないのか」、ETCを使っていないドライバーから「ほとんどETC車が通らないくせに、無駄だ」と、双方から日本道路公団などに苦情が寄せられており、公団は対応に苦慮していた。

ETC普及に必至な国交省は、非利用者からの批判を承知でETC専用レーンの“充実”に踏み切ることになるが、ETC利用率の低い地方部の道路などで、“お客様”であるドライバーから苦情が増えそうだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る