マツダ『アテンザ』にMT搭載、11月に発売

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ『アテンザ』にMT搭載、11月に発売
マツダ『アテンザ』にMT搭載、11月に発売 全 1 枚 拡大写真

マツダは24日『アテンザ』の5ドアハッチバック車とワゴン車に5速マニュアルトランスミッション(MT)搭載車を設定し11月1日から発売すると発表した。同モデルのMTは欧州に先行投入しており、ユーザーニーズに応えて国内にも投入することにした。

MTを設定するのは2.3リットルエンジン搭載の「スポーツ23S」と「スポーツワゴン23S」の2タイプ。スポーティさが売りのモデルであるだけに国内でもMTへの要望が高かった。

搭載した5速MTは低速から高速までの全領域でエンジンのパワーを最大限活かすセッティングを施した。またシフトのショートストローク化とシンクロ機構の強化により素早く確実な変速と快適なシフト操作を実現した。さらに新エンジントルク制御技術の開発によりアクセル踏み込み時の優れたレスポンスを確保しながら不快なギクシャク感を軽減した。

メーカー希望小売価格は4速オートマチックトランスミッション(AT)搭載車より10万円安く設定し「スポーツ」「スポーツワゴン」とも220万円とした。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る