トヨタ『ヴォルツ』が目標の2倍---デザイン受け入れられた

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ『ヴォルツ』が目標の2倍---デザイン受け入れられた
トヨタ『ヴォルツ』が目標の2倍---デザイン受け入れられた 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は24日、新型車『ヴォルツ』の発売後1カ月の受注が月間販売目標の2倍となる3000台に達したと発表した。アメリカ生まれの個性的なデザインなどが受け入れられているという。

ヴォルツはゼネラルモーターズ(GM)との合弁工場であるニューユナイテッドモーター・マニュファクチャリングで生産し、日本に輸入している。『スプリンターカリブ』の後継ともいえるモデルだが、ターゲットをアクティブな若い男性に絞り込み、デザインもポンティアックのテイストを引き継ぐ(というか、そのまま)個性的なものとした。これまでの受注内容によると9割が男性、年齢層は6割が30才代以下となっている。

同モデルは『キャバリエ』に次ぐGM-トヨタ連携の第2弾モデルであり、不振だったキャバリエの二の舞は避けたいところ。これまでのところトヨタは「好調な立ちあがり」と評価している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. レクサス『RX』米2026年モデルに「アピアランスパッケージ」新設定
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る