【パリ・ショー2002速報】次期『カルタス』はハンガリー産…『コンセプトS』量産へ

自動車 ニューモデル モーターショー
【パリ・ショー2002速報】次期『カルタス』はハンガリー産…『コンセプトS』量産へ
【パリ・ショー2002速報】次期『カルタス』はハンガリー産…『コンセプトS』量産へ 全 3 枚 拡大写真

スズキは、パリモーターショーに出展したスポーティなコンセプトカーの『コンセプトS』を、2004年からハンガリーのマジャールスズキ社で『スイフト』(日本名『カルタス』)の後継車として生産すると発表した。

コンセプト-Sは、全長3.65メートル、幅1.7メートルのサイズだが、ダイナミックかつ先進的なデザインを採用した。走行性能も高め、ドライビングの楽しさを盛り上げるナビゲーションシステムなど、最先端の技術を盛り込んだ。

エクステリアはピラーを隠して前面と側面のウィンドウを一体として見せるラップアラウンドウィンドウを採用、特徴的な縦型ヘッドライトを採用した。インテリアも丸型インテリアを採用するなど、モダンとスポーティを融合させた。

エンジンは1.6リッターDOHCノンターボエンジンで、加えてフルタイム4駆、シーケンシャル6速MTAギアボックスを採用した。

また、アドヴァンスト・ナビゲーションシステムを搭載、ビデオゲーム的な走りの楽しさを味わったり、インターネットやEメールから必要なデータをダウンロードも可能。

これらの装備がどこまで実際に量産車に採用されるか。なおハンガリー工場製カルタスが日本に導入されるかは未定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る