【三菱WRCビート】ニュージーランドラリー---エンジン、デフ、パーソネンに注目

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【三菱WRCビート】ニュージーランドラリー---エンジン、デフ、パーソネンに注目
【三菱WRCビート】ニュージーランドラリー---エンジン、デフ、パーソネンに注目 全 1 枚 拡大写真

2002年FIA世界ラリー選手権(WRC)第12戦、ニュージーランドラリーは3日夜のセレモニースタート・開幕に先駆け、ラリー本番に向けてのシェイクダウンを行った。マールボロ三菱ラリーアートは負傷欠場のアリスター・マクレーに代わり、ヤニ・パーソネンが出走する。

フランソワ・デルクールとパーソネン、両ドライバーはラリー前のテストで、エンジンのチューニングとリヤのディファレンシャルのセットアップに集中した。チームエンジニアのマイケル・ゾトスは「エンジンは低回転でトルクがでるようにした。リヤデフの全く新しいセットアップはかなり効果を発揮するのではないか」と説明する。

またチームディレクター、ジョン・イーストンは、「もしコースがドライだったら、第1レグのスタート(13番手)でのアドバンテージは必ず活す。パーソネンがどういう走りをするか興味深い。道の感触は彼の地元のフィンランドに似ている」と語る。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  4. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る