【ヒュンダイ『TB』上陸】ユーロ・スタイリングの秘密は“システムデザイン”にあり!

自動車 ニューモデル 新型車
【ヒュンダイ『TB』上陸】ユーロ・スタイリングの秘密は“システムデザイン”にあり!
【ヒュンダイ『TB』上陸】ユーロ・スタイリングの秘密は“システムデザイン”にあり! 全 3 枚 拡大写真

ヒュンダイ『TB』の大きな特徴のひとつがそのスタイリング。良くも悪くも装飾的なイメージが強かった韓国車らしからぬTBは、機能に基づいた“システムデザイン”が奏功しているようだ。

「システムデザインとは、“初めにスタイリングありき”ではなく、開発各部門の担当者が必要とする機能・アイデアを持ち寄り、統合してして開発を進めるデザインプロセス」と、マーケティング部の小池英嗣課長代理は語る。さらに「TBのメインマーケットはヨーロッパ。ヨーロッパでは実用性から生まれるデザインが好まれるので“システムデザイン”が重要になってくる」と小池氏。

「ヨーロッパでこのクラスにはプジョー『206』やフォルクスワーゲン『ポロ』があり、TBの大きさはこれらのちょうど中間を狙っている。そして快適性・安全性・価格はそれらライバルを上回る世界基準で開発されている」と語る。なお「TBの開発は主に韓国国内で行なわれ」(小池氏)、「22カ月の期間と250億円の費用を投じて開発された」(ウルサン研究所、ジョン・サムギ・ジェネラルマネージャー)という。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る