トヨタ『マークII』がマイナーチェンジ---装備充実、より精悍なマスクに進化

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ『マークII』がマイナーチェンジ---装備充実、より精悍なマスクに進化
トヨタ『マークII』がマイナーチェンジ---装備充実、より精悍なマスクに進化 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は8日、『マークII』をマイナーチェンジし、同日から発売した。フロント、リアのデザインを変更するとともに、新ボディ色を追加した。一部のグレードにはビルトイン式ETC(ノンストップ自動料金収受システム)ユニットや、音声ガイダンス付きバックガイドモニターをオプション設定している。

外観はフロントバンパー、グリル、ヘッドランプ、リヤコンビネーションランプ、リヤガーニッシュのデザインを変更し、華やかさとシャープ感を向上させた。ボディーカラーは新色として「ブラックマイカ」、「ブラキッシュレッドマイカ」を追加設定。インテリアは木目調パネルの採用範囲をドアスイッチベースに拡大し上質感を高めた。

スポーティーな「iRシリーズ」には、スーパークロームメタリック塗装を施したアルミホイールやメッシュ調グリル、スモークタイプヘッドランプを採用するなどして、さらに独自性を高めた。また、同シリーズと「2.0グランデ」ではサスペンションを変更、走行安定性と乗り心地をアップした。

メーカー希望小売価格は2.5リットルエンジン搭載の「グランデG」が308万円(北海道、沖縄地区を除く価格)。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る