【株価】米SUVからの撤退もいすゞは超低空飛行が続く

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【株価】米SUVからの撤退もいすゞは超低空飛行が続く
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前日の大幅安の反動で個人投資家を中心とする買い戻しが入り、全体相場は反発。ただし好材料が見当たらないだけに、上げ幅は小幅にとどまった。自動車株は総じてしっかり。

新型『キューブ』を発表した日産自動車が、前日比12円高の858円と反発。トヨタ自動車も10円高の3010円。中国で初の乗用車生産を開始したが、材料で買われたというよりも、円安の動きも追い風となり相対的に好業績な銘柄に資金が向かっている状況だ。ホンダは米ロサンゼルス市から燃料電池車『FCX』の受注したことも好感され、30円高の4840円と反発した。三菱自動車工業、マツダもしっかり。

半面、ダイハツ工業、スズキは続落。いすゞ自動車は富士重工との合弁を解消し、米国のSUV生産から撤退すると発表したが、株価は変わらずの46円。額面50円を下回る超低空飛行が続いている。

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《山口邦夫》

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