【株価】米SUVからの撤退もいすゞは超低空飛行が続く

自動車 ビジネス 株価
【株価】米SUVからの撤退もいすゞは超低空飛行が続く
【株価】米SUVからの撤退もいすゞは超低空飛行が続く 全 3 枚 拡大写真

前日の大幅安の反動で個人投資家を中心とする買い戻しが入り、全体相場は反発。ただし好材料が見当たらないだけに、上げ幅は小幅にとどまった。自動車株は総じてしっかり。

新型『キューブ』を発表した日産自動車が、前日比12円高の858円と反発。トヨタ自動車も10円高の3010円。中国で初の乗用車生産を開始したが、材料で買われたというよりも、円安の動きも追い風となり相対的に好業績な銘柄に資金が向かっている状況だ。ホンダは米ロサンゼルス市から燃料電池車『FCX』の受注したことも好感され、30円高の4840円と反発した。三菱自動車工業、マツダもしっかり。

半面、ダイハツ工業、スズキは続落。いすゞ自動車は富士重工との合弁を解消し、米国のSUV生産から撤退すると発表したが、株価は変わらずの46円。額面50円を下回る超低空飛行が続いている。

●東京モーターショー開幕近付く!! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中からオートアスキー編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け!! 重大ニュースの見落としがこれでなくなります。---

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る