【ホンダF1ストーキング】佐藤琢磨「今度は僕が感動を与える番!!」

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【ホンダF1ストーキング】佐藤琢磨「今度は僕が感動を与える番!!」
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8日に開かれた記者会見の席上、日本GPへの抱負を尋ねられた際、「憧れの鈴鹿をスクールカーで走ったときは夢のようで、ヘルメットの中で大声で叫んじゃうぐらいにうれしかった。今度はそこをF1マシンで走れる。これも夢のようです」と、開口一番に答えた佐藤琢磨。「セナのオンボード映像をテレビで見ながら、運転のマネをしていた」という少年が、見事F1レーサーとなって鈴鹿の地に返り咲く。

イギリスでレース修行を続けてきた佐藤が鈴鹿のコースを走るのは1998年以来、4年ぶりのことだという。「今年一番印象に残っているというか、思い出したくもないのはオーストリアGPのアクシデント…です」と本人もわざわざ語るほど、様々なトラブルに泣かされてきた今期。前評判の高さとは裏腹に、F1の厳しさという洗礼を受けてきた。

だが、あきらめているわけではない。「今の情勢から考えるとトップに絡むのは無理かもしれない。だけど中盤グループひとつでも上の順位にいけるよう頑張りたいと思います。狙うは予選最高順位、そして決勝は6位以内で入賞します」と決意している。

1987年、10歳のときに鈴鹿の最終コーナー付近で初めてF1を見て、エキゾーストで空気が震える様子に感動したという佐藤。「今度は僕が感動を与える番なんですよね」と笑顔を見せた。

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《石田真一》

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