【新型日産『キューブ』発表】マンションの角部屋---エクステリア

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【新型日産『キューブ』発表】マンションの角部屋---エクステリア
【新型日産『キューブ』発表】マンションの角部屋---エクステリア 全 3 枚 拡大写真

新型『キューブ』の外観に、旧型モデルの面影はまったく残っていない。直線基調の2ボックスミニバンであるということだけが受け継がれたポイントだろう。

ボディデザインは、世界のライバルと比べても大胆そのものだ。まず、自動車の造形は左右対称であるべきという固定概念を打ち破り、バックドアを思い切った左右非対称デザインとしたところが見る人の度肝を抜く。

リアの室内右側はデッドスペースではなく、貨物収容を効率的に行えるスペースとして活用されている。ドライバーにとって重要な後方左側の視界は非常に良好。サイドウインドウから連続したウインドウグラフィックを描くことにより、マンションの角部屋のようなムードを演出する。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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