【アルパイン秋冬モデル】音質を追求していくこと---それがアルパインの理念

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【アルパイン秋冬モデル】音質を追求していくこと---それがアルパインの理念
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アルパインは秋冬モデルとしてCDヘッドユニットと、一体型ナビ(AVN)のそれぞれ1機種ずつを発表した。商品の位置づけとしては高級モデルと普及モデルの中間となる商品だが、いずれもハイエンド機並みの音質を実現しているという。

アルパインマーケティングの梅田耕三郎社長は「今回発表したカーナビゲーション一体型のモデルでも音の良さを軽視することなく、弊社がこれまでに発表してきたハイエンドモデルと同様の音質を実現しました」と語る。

国内セールスはここ数年、微増に留まるという状況が続き、苦戦を強いられているという感じもするが、これについて梅田社長は「たしかにメーカー純正(市場)は強い。だが我々にはこれまで培ってきた“アルパイン特有の音”があり、お客様から定評を頂いております」と言う。

「市販モデルでなくては表現できない音の深みに価値観を見出し、それを支持してくれている。この先、時代がどう変化を遂げようと、質の良い音の基準は変わらないと思います。だからこそ、我々は自分たちがこれまでに培った技術をより磨き、そして伸ばしていくだけ。今すぐにというのは厳しいかもしれないが、いつかは理解してくれる人が増えてくるでしょう。アルパインがアルパインらしさを忘れなければ、さらなる市場拡大も可能でしょう」

《石田真一》

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