【CEATEC 2002】証拠---通信型カーナビの心臓部はさらに小さくなる

自動車 テクノロジー ITS
【CEATEC 2002】証拠---通信型カーナビの心臓部はさらに小さくなる
【CEATEC 2002】証拠---通信型カーナビの心臓部はさらに小さくなる 全 3 枚 拡大写真

CEATEC JAPANの会場で大きな面積を占めているのが携帯電話会社のブースだ。KDDI(au)のブース内には、今後注目を集めるだろうデバイスがひっそりと置かれていた。立ち止まってそれを眺める人もほとんどいなかったのだが……。

【画像全3枚】

そのデバイスとは、カーナビ本体に内蔵される通信モジュールだ。「CDMA20001X」規格に準拠し、トヨタ『G-BOOK』や、カロッツェリア『Air Navi』に搭載され、データ通信に利用されている。

KDDIブースに展示されていたのはアルプス電気製のもので、Air Naviに搭載されているもの。筐体のカバーを外して実装状態にしたものと、単体の二つが置かれていた。Air Naviのプレス発表会でも筐体カバーが外されることはなかったので、実装状態での公開はここでが初めてのものとなった。

通信モジュールに関し、KDDIの説明員は「振動や防熱対策を施してあるが、基板自体はモジュール自体の容積比で言うと半分もない」と語る。CDMA方式の携帯電話に内蔵されたチップがベースとなっているが、携帯電話として必要なディスプレーの描画チップ、メモリー、給電関係の基板は省かれており、純然たる通信用途のチップなら「数センチ程度で済む(前述の説明員)」という。

さらなる小型化も進められているようで、「将来的にはこういう箱(筐体)でなく、内部のチップに通信機能が統合されるかもしれません。弊社の携帯電話とカーナビの両方を出しているメーカーさんもいらっしゃいますから」と、その可能性を匂わせた。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノート』フルモデルチェンジへ、日産復活の切り札となるか?…土曜ニュースランキング
  2. マツダ『RX-7』後継は2027年前後か、ロータリースポーツ復活に現実味
  3. ダッシュの表面&室内の温度上昇を抑制可能な、頼れる真夏の必需品“サンシェード”の新作[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 日産『ノート』リコール36台、走行不能のおそれ
  5. 今も色褪せない、スズキ『ジムニー1000』の魅力【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
  3. 2107馬力のハイパーEV、リマック『ネヴェーラR』に「ファウンダーズエディション」…特別な顧客向けの10台は発表前に完売
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. なぜ?テスラ・BYD・ハイブリッドを選ぶのか、日本の BEV ユーザーのリアル…国際経済研究所 小林浩氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る