【新型日産『キューブ』発表】カラーはやんちゃでリラックス!?

自動車 ニューモデル 新型車
【新型日産『キューブ』発表】カラーはやんちゃでリラックス!?
【新型日産『キューブ』発表】カラーはやんちゃでリラックス!? 全 1 枚 拡大写真

新型『キューブ』には、リラックスをテーマにした3色のインテリアカラーを用意し、8色のボディーカラーとの組み合わせによる24通りのバリエーションの中から、好みやスタイルに合ったカラーを自由に選ぶことが出来る。

日産・デザイン部・第三プロダクトデザイン部・吉富京デザイナーによると、「ボディーカラーのコンセプトはやんちゃでリラックス。やんちゃとは、カラーデザインの中である意味タブーなゾーンへの挑戦。リラックスとは長く乗っても心地良い状態を指す」という。

「設定された8色のボディーカラーは、一見地味なカラーが多いように感じさせるが、さりげない色のトーンを選んだ。『マーチ』でおなじみのオレンジを入れることで、お互いの効果を狙った」と吉富デザイナー。

吉富デザイナーこだわりは新色の「ビームグレー」。「新型キューブの平らな面と丸みのついた面を生かすためには、平らな面でソリッドに、丸い面ではメタリックに見えるのがベスト。そこで、ハイライトがブルーに光るように塗料を配合。メタリックにはよく光る素材を使い、鈍い不透明な塗料を使って実現させた」。「実はとてもぜいたくな使い方」なのだそうだ。

また吉富デザイナーは「今の若い人は、昔のソリッドカラーの車にあまりなじみが無いために、新鮮にうつるのではないでしょうか」と話す。

●東京モーターショー開幕近付く!! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中からオートアスキー編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け!! 重大ニュースの見落としがこれでなくなります。---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る