世界的不景気もなんのその!! ポルシェ大幅増益を確保

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ドイツ・ポルシェ社は、2002年7月期決算で、税引き前利益が前年同期比40%増と大幅な増益を確保したことを明らかにした。この決算結果は、10月25日の監査役会で審議して承認される予定だ。

グループ全体の税引き前利益は、為替変動リスクを回避できたことから前年の5億9240万ユーロから8億2890万ユーロへと増加した。グループ全体の税引き後利益についても2億7050万ユーロから4億6200万ユーロと、70.8%増の伸びとなった。

期中の販売台数は、0.6%減の5万4234台と微減だったが、高級モデルの販売費率が高まり、売上高は9.4%増の48億6000万ユーロとなった。今後についても『911』や『ボクスター』の需要が好調なのに加え、12月から発売するポルシェ初のSUVカイエンの投入で、売上、利益ともに大幅に伸びる見通しだ。

《レスポンス編集部》

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