【WiLL『サイファ』発表】育てるクルマは、こう育てる!

自動車 ニューモデル 新型車
【WiLL『サイファ』発表】育てるクルマは、こう育てる!
【WiLL『サイファ』発表】育てるクルマは、こう育てる! 全 2 枚 拡大写真

WiLL『サイファ』のキャッチコピーは「育てるクルマ」。これは決して外観をカスタマイズするのではなく、新情報端末『G-BOOK』を通して、知りたい情報をカスタマイズし、使い込んでいくうちにユーザーにとって使いやすいクルマに仕上げていくというものだ。

トヨタ自動車・VVCの楠田久プロダクトマネージャーによると、「知りたい情報をカスタマイズして、自分好みに育てていきます。G-BOOKの情報プラットフォームであるG-BOOKセンターに利用契約者が自由にカスタマイズできるサーバーを設定しています。そこで各ユーザーの嗜好に合わせた画面やメニューの変更が可能です」という。

「『オートプレイ』も自分の好きなように登録できますし、デジカメで撮った写真を画面に表示することも可能」と楠田プロダクトマネージャー。「オートプレイ」とはG-BOOK上で、チェックしたいコンテンツをあらかじめ登録しておけば、それぞれの最新情報を簡単な操作で連続して自動取得し、音声で読み上げてくれるという機能。

さらに「G-BOOKのほとんどの機能が音声認識で行なわれ、使い込んでいくうちに音声認識率が上がっていきます。そのあたりも育てるクルマのゆえんですね」と楠田プロダクトマネージャーは語る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. シボレー コルベット 1340台をリコール…フロントスポイラーが保安基準に適合しない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る