【東京ショー2002速報】スズキ『ツイン』は発売間近---もうしばらくお待ちください

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2002速報】スズキ『ツイン』は発売間近---もうしばらくお待ちください
【東京ショー2002速報】スズキ『ツイン』は発売間近---もうしばらくお待ちください 全 4 枚 拡大写真

スズキは1999年第33回ショーで発表、2000年にも展示した『Pu3』を改良し、『ツイン』という車名で再出品している。コンセプトカー的な色合いが強かったPu3と比べれば、今回のツインはより現実的な提案だ。通常のエンジンを積んだ「モバイルオフィスカー」(紺色ボディ)と、ハイブリッドエンジンを搭載した「レスキューサポートカー」(黄色ボディ)の2台を持ち込み、並べて展示してある。

「今回はショーに出品している関係で車内にあれこれと装備してありますが、車体としては近いうちにこれに近い形で販売します」とは、スズキの広報担当者である大澤克之さん。あまりにも小さなボディなのでハイブリッドシステムを搭載するには無理があるように思えるが「元々、様々なパワートレインを搭載することを前提に開発してきたので全く問題ありません」という。

2シーターを包み込む必要最小限のボディは「多人数が乗れて、荷物もいっぱい積める」というトレンドからは外れたものだが、そのコンパクトさにはかなりのインパクトがある。価格が安ければ、かなりの人気を集めそうだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  4. 新型ハーレー『ブレイクアウト』&『ローライダー ST』に、SNSでは「更にカッコ良くなってきた」「奥さんの説得頑張るか」など反響
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る