【東京ショー2002続報】いすゞ自慢の環境エンジン---日本導入の予定

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2002続報】いすゞ自慢の環境エンジン---日本導入の予定
【東京ショー2002続報】いすゞ自慢の環境エンジン---日本導入の予定 全 3 枚 拡大写真

RVを含む乗用車事業から完全に撤退することを表明したいすゞだが、今回のショーでは他の自動車メーカーに供給を行っている環境対応型ディーゼルエンジンを展示している。いずれも欧州などで高い評価を得ているものだ。

【画像全3枚】

今回展示されているのは自社生産でサーブ車などに搭載されている3.0リットル、コモンレール式直噴ディーゼル『6DE1』。アメリカDMAX工場で生産し、RVやピックアップトラックに搭載されている6.6リットル、コモンレール式ディーゼル『8GF1』。そしてポーランドISPOL工場で生産し、欧州向けホンダ『シビック』などに搭載されている『4EE2』ディーゼルなど。

特に6DE1はディーゼルエンジンでありながら、177psという高出力を達成。しかも世界で最も厳しい排出ガス規制といわれる「ユーロ3」に完全対応した。正にディーゼルエンジン期待の星なのだが…。

「現段階では日本導入予定は全くありません」と会場説明員。もっともこれには裏がある。

「弊社は乗用車事業から撤退していますので、私どもが…というより、これを採用する自動車メーカー様が搭載車種を日本に持ち込んでくれたなら、そのときに晴れて国内デビューということになります。実際にはヨーロッパで流通しているような低硫軽油が日本で広く普及してくれないことには真価を発揮できないから難しいのですが…」と語る。

そう、6DE1や4EE2は硫黄分の少ない軽油を使うことが大前提の環境エンジンなのだ。日本ではようやく販売が始まったものの、まだまだ普及率は低い。ヨーロッパで高評価の先進的なディーゼルエンジンのフィーリングを味わうにはまだまだ長い時間が掛かりそうだ。

●●●ガソリンに払い過ぎかも! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、ガソリン給油価格を発表。実際に購入した価格の平均値です。---

《石田真一》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『アウトランダーPHEV』が2028年フルモデルチェンジか!? 4モーター4WDの可能性も
  2. ホンダとオニツカタイガーがコラボ、「タイガーイエロー」の新型バイク『ミッド・スポーツ・コンセプト』初公開
  3. 【ホンダ シビックe:HEV RS 新型試乗】いつもの道でこそ輝く、爽快な走り
  4. アウディ6車種858台リコール、燃料漏れ
  5. 三菱『パジェロ』新型、プレス工業のフレーム採用…堅牢な構造を維持しながら生産性を高めたフレームを独自開発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. シェフラー、ヒューマノイドロボット向け成形波動ギアボックスを2027年量産開始…自動車向けノウハウ活用
  4. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
  5. 光岡の新型オープン2シーター、写真公開…正式発表は11月26日
ランキングをもっと見る