スズキ、低コスト・高温強度の高い「バナジウム鋳鉄」を開発

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ、低コスト・高温強度の高い「バナジウム鋳鉄」を開発
スズキ、低コスト・高温強度の高い「バナジウム鋳鉄」を開発 全 2 枚 拡大写真

スズキは12日、低コストで高温強度に優れた「バナジウム鋳鉄」をアイシン高丘と共同で開発したと発表した。順次、ターボ車の排気マニホールドに採用していく。

【画像全2枚】

ターボ車の排気温度は850度以上と高温なため、高温耐久性に優れた「オーステナイト系ダグタイル鋳鉄」などの素材を使用している。しかし、こうした素材はノンターボ車用に使われている素材に比べると加工が難しく、コストが4−4.5倍と大幅に高かった。

2社が開発した新素材は、ノンターボ車に使われている「高珪素フェライト系ダグタイル」の珪素含有量を高めるとともに、適量のバナジウムを添加して高温でも耐久性を確保することができた。鋳造性や切削性といった加工もしやすく、コストは従来素材の1.5倍程度に抑えることができたという。

スズキは同素材を11月生産分の『エブリイ』ターボ車から採用し、順次採用モデルを拡大していく。

●おっと、これは?! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中からオートアスキー編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け。自動車業界、クルマライフのトレンドをキャッチアップ!---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「普通自動車免許で乗れる」新型ハーレーが日本初公開「二輪免許なくてもハーレーの世界観を」…東京モーターサイクルショー2026
  2. 【スズキ アルトラパンLC 新型試乗】オーセンティックな雰囲気、質感ともに満足度の高い一台…島崎七生人
  3. 安東弘樹氏が体感!ソフト99「G’ZOX」最上位『ハイモース コート ヴェリス』で体感した“別次元”の艶と撥水PR
  4. ヤマハ発動機に今、何が? 市職員の研修受け入れと社員の「余暇図鑑」…今週のビジネス記事ランキング
  5. ホンダの本気度。電動スクーター『ICON e:』発表…3月のモーターサイクル記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る