カーナビの出荷累計台数が1017万台突破、2台に1台はVICSユニット付き

自動車 テクノロジー ITS

VICSサービスセンターは、2002年9月末現在でカーナビの出荷累計台数は1017万台を越えたと発表した。ナビは贅沢品というのは過去の話、既に必需品となった証拠といえる。必需品となった次は、ルート検索がより人間の思考にあったルートになることが課題になるだろう。

またVICSユニットも547万台をわずかに突破、ナビの出荷台数の半数を超えたことになる。もうすぐ全国の主要幹線道路でVICSのサービスが受けられることになるわけで、ビーコンユニットも必需品になり、ますます台数は増えると予想される。

《編集部》

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