ジャガージャパンは、新型ジャガー『XKシリーズ』の3車種『XK8クーペ』、『XKRクーペクラッシック』、『XKRコンバーチブル』をマイナーチェンジして23日から発売すると発表した。
今回のマイナーチェンジで、パワートレーンの改良と新しい装備を施した。エンジン・出力はジャガー史上最高の数値で、新設計の電子制御システムで、完成度が高まったとしている。
とくに4.2リッターエンジンと最新鋭ZF社製6速オートマチックトラミッション、それと電子制御エンジンを組み合わせでエンジンポテンシャルを最大化した。最高出力は224ps、最大トルクは298kgmと新型『Sタイプ』と同等だ。
また、コンピューター・アクティブ・テクノロジー・サスペンション・システムやダイナミック・スタビリティ・コントロール、エマージェンシー・ブレーキ・アシストなど、先端電子制御システムの最新バージョンを搭載した。
価格はクーペが1190万円、クーペクラシックが1090万円、コンバーチブルが1380万円。