【ソウルショー2002速報】なんと!! 『ヒュンダイ・クーペ』がまさかの大変身
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今回出品された『トスカーニ・エアロ』は参考出品車の扱いだが、会場内に展示された参考出品車の中では現実に一番近いという。現行量産型はアクの強い、どちらかというと北米市場を意識した顔つきだったが、このエアロはヨーロッパ市場を念頭においているようだ。もちろん日本人の目から見てもこちらの方がずっと良く見えるだろう。
どことなく日産『フェアレディZ』に似ているだとか、ホンダ『S2000』のコンセプトモデルみたいだとか、そんな声も聞かれたが外国プレス陣からはおおむね好評。素性は良いクルマだけに、このままの状態で売り出してくれたなら、そのときこそ正当評価されるかもしれない。
《石田真一》