身近にもひとつ……全国741ヶ所の料金所でETCの利用が可能

自動車 テクノロジー ITS

2001年11月30日から、全国の主要な料金所616カ所で利用可能になったETCは、1年たった2002年10月末現在、3つの道路公団の合計で741カ所が利用可能になった。その内訳は、日本道路公団548カ所、首都高速道路公団77カ所、阪神高速道路公団116カ所となる。

ETC利用可能な料金所が拡大する一方で、ETCにまつわる交通事故も急増しているのも事実。一部に装置側の故障が原因となった例があるが、ほとんどは利用者側の操作ミスが原因といわれている。

ETCカードが未挿入、もしくは挿入が不完全なままETCレーンに進入して、閉じたままのバーに接触するという事故が多い。アンテナと本体が分離式の車載機はその点が確認しづらいと思われる。使用前に確認を。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る