スズキは、同社が1952年に二輪車事業に進出してから50周年を迎えたことからこれを記念する『アドレスV100 50周年記念車』を設定して12月24日から発売する。
同社は1920年3月に鈴木式織機として設立し、1952年6月に2サイクル36ccのバイクモーター『パワーフリー号』で二輪車事業に進出した。
車体色に落ち着いた黒色を採用し、高級感のあるクリアーコート塗装を施した。黒い車体にさえる金色の外観部品を随所に採用した。具体的には、前後のホイールとフロントディスクブレーキキャリパー、フロント及びサイドのピンストライプテープ、エンブレム、イグニッションキーなど。
シート表皮は茶色と黒色の2トーンで、トランク内のカーペットとメーター文字盤の色をエンジ色にした。
限定2000台で、価格はベース車の1万9000円アップの21万8000円。