三菱『コルト』のせいで? 軽自動車販売マイナスに

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三菱『コルト』のせいで? 軽自動車販売マイナスに
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全国軽自動車協会連合会が発表した11月の軽自動車販売台数は、前年同月比8.5%減の14万9608台で、2カ月連続でマイナスとなった。

車種別では、乗用車が同7.6%減の9万9970台と2ヵ月連続のマイナス。貨物車は同10.3%減の4万9638台だった。内訳はボンネットバンが同18.7%減の7171台、キャブオーバーバンが同7.9%減の2万1178台、トラックが同9.4%減の2万1289台だった。

メーカー別では、三菱が同48.0%減となったほか、ホンダ、富士重が二ケタのマイナスだった。三菱は営業員が『コルト』の販売に注力したため、『eKワゴン』の販売が低迷した。これが全体のマイナスにもつながった。

■11月軽四輪車新車販売台数
メーカー 今月 前年同月比 占拠率
スズキ 4万8455 103.1% 32.4%
ダイハツ 4万4141 99.9% 29.5%
三菱 1万4692 52.0% 9.8%
スバル 1万2320 86.1% 8.2%
ホンダ 2万2633 85.1% 15.1%
マツダ 3172 109.9% 2.1%
日産 3792 --- 2.5% 
スマート 231 226.5% 0.2%
その他 172 96.6% 0.1%
合計 14万9608 91.5% 100.0%

《レスポンス編集部》

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