世界初のフロンフリー・カーエアコン、トヨタの燃料電池車『FCHV』に搭載

エコカー 燃費
世界初のフロンフリー・カーエアコン、トヨタの燃料電池車『FCHV』に搭載
世界初のフロンフリー・カーエアコン、トヨタの燃料電池車『FCHV』に搭載 全 1 枚 拡大写真

デンソーは4日、トヨタ自動車と共同開発したフロンフリーエアコンが、燃料電池車・トヨタ『FCHV』に搭載された、と発表した。フロンを冷媒として使わないカーエアコンが市販車に搭載されたのは世界で初めて。

フロンフリーカーエアコンは、冷媒を従来のフロンガスから二酸化炭素に置き換えたもの。従来のカーエアコンに使用されている代替フロンHFC-134aは、オゾン層を破壊しないものの、地球温暖化への影響が大きい。二酸化炭素も温室効果ガスとして知られているが、HFC-134aは二酸化炭素の1300倍という温暖化影響がある。

自動車以外では、冷蔵庫などですでに二酸化炭素が使われている。自動車は使用要件が特殊であることなどから、実用化した例はこれまでになかった。フロンガスと異なり、二酸化炭素を高圧で利用するため、コンプレッサは内部もれがない耐高荷重性とした。また熱交換器は、チューブ・ヘッダなど部品の最適化を図った。

《石田真一》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BYDの軽EV『ラッコ』、発売1週間で741台を販売 東福寺社長「12月末までに1万台に」
  2. 「マツダさん、みんな待ってるよ」次世代ロータリースポーツの登場にファン期待、SNSでは議論飛び交う
  3. 日産『キャシュカイ e-POWER』、無給油で1980km走行…ギネス世界記録を達成
  4. 民事再生中のEVモーターズ・ジャパン、EVバス事業をイクヨに譲渡
  5. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る