事故車、故障車すぐ修理!! ---VWが部品倉庫を拡張

自動車 ビジネス 企業動向

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、部品保管能力の増強と管理業務を効率化するため、パーツ管理部門であるフォルクスワーゲンアウディパーツセンターが運営する中央部品倉庫を拡張して、新たに専用パレット式立体自動倉庫と高速小型立体ピック&ストッカーを導入して12月から稼動させた。

今回の拡張は、グループの取り扱い車種とパーツの需要が増加しているのに対応するとともに、即納率の向上、倉庫スペースの人的資源の最適化を図るため実施したもの。一連の設備投資で、大物パーツの保管能力は従来の2.5倍、部品の荷役作業工数も20−30%削減することが可能となった。また、将来の物量の増加に対しても現在の2倍となる1万7000オーダーライン/日の出荷に対応できるようになった。

これでVW、アウディ、ロールスロイスで事故を起こしてもすぐ修理?

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る