見送り気分が強く、全体相場は5日続落。オニール米財務長官、リンゼー大統領補佐官の事実上の更迭を受け、1ドル=122円台に円相場が急騰したが、円高=自動車株売りとはならず、市場では「今後の米国の政策を見極めたい」との見方が大勢。自動車株は高安まちまちとなった。
日産自動車が前週末比4円高の968円と続伸し、ホンダも20円高の4620円と続伸。富士重工業、いすゞ、日産ディーゼル工業もしっかり。 一方、トヨタ自動車が40円安の3140円と3日続落し、三菱自動車工業、マツダがさえない。
見送り気分が強く、全体相場は5日続落。オニール米財務長官、リンゼー大統領補佐官の事実上の更迭を受け、1ドル=122円台に円相場が急騰したが、円高=自動車株売りとはならず、市場では「今後の米国の政策を見極めたい」との見方が大勢。自動車株は高安まちまちとなった。
日産自動車が前週末比4円高の968円と続伸し、ホンダも20円高の4620円と続伸。富士重工業、いすゞ、日産ディーゼル工業もしっかり。 一方、トヨタ自動車が40円安の3140円と3日続落し、三菱自動車工業、マツダがさえない。
《山口邦夫》