三菱『コルト』の受注、月販計画の2倍……チョイスは? ユーザーは?

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三菱『コルト』の受注、月販計画の2倍……チョイスは? ユーザーは?
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三菱自動車工業は10日、新型車『コルト』の受注台数を発表した。発売から1カ月弱で、月間販売目標の2倍以上にあたる1万5000台に達した(既報)。

コルトは、三菱が起死回生を図るための重要モデル。11月11日の発売前から、年内1万5000台、今年度内5万台という受注目標を掲げていた。今回の発表によると、12月9日までの約1カ月間の受注台数は、1万5103台となり、年内の目標を突破したことになる。

受注生産方式「カスタマーフリーチョイス」の利用も、最初からフルチョイスするケースが受注の21%を占めた。推奨パッケージをベースにしてチョイスするケースでは「エレガンスバージョン」をベースにした人の割合が40%と最も多かった。

また人気のボディカラーは「クールシルバーメタリック」が40%、「ウォームシルバーメタリック」が20%とシルバー系が中心だった。顧客の年齢層は20〜30才代を中心で「老若男女を問わず、幅広いユーザーから好評を頂いている」(三菱)という。

《編集部》

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