【トヨタF1ドリーム】2002年のテスト終了

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【トヨタF1ドリーム】2002年のテスト終了
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トヨタが13日、2002年に予定されているテスト日程を全て終了した。フランス、ポール・リカールで行われていたテストにはオリビエ・パニスが「TF102B」、クリスチアーノ・ダマッタが「TF102」に乗り、ウェット・コンディションの中、順調にテスト内容をこなした。

「今週はかなり多くの仕事をこなすことができたと言いたいね。セッションの多くはウェット状態で行われたが、ミシュランのタイヤテストを含み、ウェット用の作業を多くやり遂げることができた。マイレージも稼げたし、いい仕事ができたと感じている」

「トラックが濡れている状態で電気システムもテストを行ったが、これも上手く行った。非常にいい進歩を遂げているし、1月にTF103でテストできるのが楽しみだよ」とパニス。

ダ・マッタは「今週は小さなトラブルが発生し、予定されていたラップ数をこなすことができなかった点は改善が必要だね。ポジティブな点としては、おそういったトラブルがシーズン始まってからではなく今発生していることかな。今年はずっとフルスロットルで働いてきたし、3週間の休暇があってうれしい。1月にテストを再開するのが楽しみだし、休みの間にたっぷり充電するよ」とコメントした。

トヨタでは1月8日にニューマシンを発表する。

《編集部》

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