ホンダの2002年実績見通し---国内販売は4.3%のプラス

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダの2002年実績見通し---国内販売は4.3%のプラス
ホンダの2002年実績見通し---国内販売は4.3%のプラス 全 1 枚 拡大写真

ホンダは18日、2002年の実績見通しを公表した。国内販売は、年初の計画の92万台には惜しくも届かず、90万台にとどまった。それでも『フィット』の販売拡大により、前年に比べると4.3%のプラスを確保した。

02年の国内販売実績見通し見通しは、登録車が7.7%増と好調だったのに対し、軽自動車が2.3%減の28万7600台と減少した。軽市場が緩やかに減速していることや、登録車では、フィット以外の車種が苦戦したことが響いた。

全世界販売は前年比6%増の282万台となり、過去最高を更新する見通しだ。米国、アジアを始めとした海外販売も順調に拡大し、日本からの輸出も前年比13.8%増の47万3000台となった。生産は、国内が前年比7.4%増の138万台、海外が同9.7%増の150万台となり、全世界生産は同8.5%増の288万台となった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  5. ポルシェ『911』がオフロード車に! 独ルーフが『ロデオ』量産モデルを初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る