市販燃料電池車にダンロップタイヤとパンク応急修理キットを採用

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
市販燃料電池車にダンロップタイヤとパンク応急修理キットを採用
市販燃料電池車にダンロップタイヤとパンク応急修理キットを採用 全 1 枚 拡大写真

ダンロップの住友ゴム工業は、先日日米の官公庁などに納車されたトヨタの燃料電池車『FCHV』にタイヤとパンク応急修理キット「IMS」の両方を、ホンダの燃料電池車『FCX』にはIMSを、それぞれ納入している。 

トヨタFCHVには、同サイズの従来タイヤに比べ約20%ころがり抵抗が小さい『グラントレックTG32M』(215/70R16 99S) が装着されている。

IMS(Instant Mobility System)は、パンクしたタイヤにシール剤を注入し10分間程度走行するとシール剤が固まり、一時的にパンクの修理をするもの。これを搭載すればスペアタイヤが不要となり、車両スペースの有効活用ができまる。 また環境に優しい天然素材を使用し、軽量コンパクトであることもIMSのメリットだ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る