今年発売のクルマで最も優れた色は日産『マーチ』のパプリカオレンジ!!

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
今年発売のクルマで最も優れた色は日産『マーチ』のパプリカオレンジ!!
今年発売のクルマで最も優れた色は日産『マーチ』のパプリカオレンジ!! 全 1 枚 拡大写真

日本流行色協会(JAFCA)は19日、東京・有明のTFTホールで「オートカラー・アウォード2003」の発表会を行った。今年発売されたクルマを対象に、優れたカラーデザインを競うもので、今年のグランプリは日産『マーチ』の「パプリカオレンジ」が受賞した。

オートカラーアウォードは毎年この時期に開催されているもの。「次年度に消費者が購入できるカラーデザインであること」や、「カラーデザインの質の向上に大きな影響力を与える可能性を持っている」ことを条件に、今年は2001年11月1日−2002年10月31日までに、一般消費者に対し、購入できる旨を発表した車種から選んだ。

グランプリに輝いたのは、日産マーチで、12色のカラーを用意して選択のバリエーションを広げたこと。新色の「パプリカオレンジ」がこれまでの日本車のイメージを払拭したことが評価され、審査員7人の満場一致で決定している。

過去の開催では、1998年にトヨタ『ハリアー』の「スパークリングゴールドメタリック」、1999年に『ヴィッツ』の「ペールローズメタリックオパール」、2000年にマツダ『ロードスター』の「クリスタルブルーメタリック」、2001年にVW『ルポ』の「ファンタシアグリーン」がそれぞれグランプリに選ばれている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る