マツダは25日、『アテンザ』が世界各国で23の賞を受賞した、と発表した。販売開始から約半年間で、これだけの数の賞を受賞したモデルは、マツダ車では初めてという。
アテンザは、国内では5月に発売、海外では『マツダ6』の名称で、3月から出荷を開始した。海外の様々な国や地域に積極的に投入しており、国内での販売よりも、むしろ海外の方が好調だ。
これまでに同モデルが受賞した国や地域は16にのぼり、日本、米国、オーストラリア、シンガポール、イスラエルのほか、イギリス、スウェーデンなど欧州の国々でも受賞している。12月に入ってからは「日本カーデザイン大賞ゴールデン・マーカー・トロフィー（量産車部門）」や、米国カー・アンド・ドライバー誌の「2003 10ベスト」など9つの賞を受賞した。
アテンザの販売実績は国内が5月20日から11月末までの約半年間の累計で1万8725台、海外出荷は3月から11月末までの9カ月間で7万5928台となっている。
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