北米日産はミドルクラスセダン『マキシマ』をフルモデルチェンジ、デトロイトショーで発表した。『アルティマ』の上級移行にともない、マキシマもさらに上級、アッパーミドルに移行する。全長は4915mmに拡大、アルティマとの逆転も解消される。
新型マキシマのライバルはアキュラ『TL』(日本名ホンダ『インスパイア/セイバー』)。従来ライバル関係にあったホンダ『アコード』、トヨタ『カムリ』はアルティマで対応する。価格は従来の2万5000ドル前後から、新型は2万8000ドル−3万4000ドルとなり、この価格帯だとトヨタ『アバロン』(日本名『プロナード』)も競合する。
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