16日、B・A・Rホンダがカタルーニャ・サーキットでB・A・R005のシェイクダウンを行った。3日の予定で実施されるテストの初日、ニューマシンを担当したジェンソン・バトンは30ラップを走行し、全体的なシステムを信頼性のチェックを行った。
「今日はいいスタートだった。セットアップ作業を行っていないので、まだマシンのパフォーマンスについて評価することはできないが、全体的に今日の内容には満足している。ニューエンジンで初めて走ったが、非常に心地よかった。テストチームと同様、レースチームとも作業したが、かなり有意義だった。チームはいいテストをするための準備が整っているし、来週戻ってきて彼らが収集してくれたデータを見るのが楽しみだ」とバトン。
2日目にはアンソニー・デビッドソンが作業を引き継ぎ、最終日となる金曜には佐藤琢磨がB・A・Rホンダの初テストに臨む。
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