マツダの低迷&好調----2002年実績、新型2車種の効果は?

自動車 ビジネス 企業動向
マツダの低迷&好調----2002年実績、新型2車種の効果は?
マツダの低迷&好調----2002年実績、新型2車種の効果は? 全 2 枚 拡大写真

マツダは2002年の生産・販売状況を発表した。それによると国内生産は前年比6.1%増の77万3798台と5年ぶりに前年を上回った。『デミオ』、『アテンザ』といった新型車を投入、国内販売は低迷したが、輸出が好調だった。

国内販売は同6.5%減の26万2988台と5年連続のマイナスだった。乗用車が同4.0%減、商用車が同16.6%減の4万7443台。デミオは新型車にフルモデルチェンジしたものの、同2.4%増にとどまった。アテンザも2万0756台で、販売目標を下回っている。主力車種の『ファミリア』も同37.4%減と大幅マイナスだった。

ただ、輸出は欧州向け『マツダ6』(アテンザ)などが好調で、同8.8%増の52万1272台だった。海外生産も北米、タイともに好調で、同7.4%増の6万4657台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る