暴走族グループを作るために…。実力でバイクを強奪していた少年5人を逮捕

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大阪府警は27日、自分たちの暴走族グループを新たに設立することを目的に、八尾市内を中心に強盗を繰り返していた14歳から18歳の少年5人を逮捕・送検し、他の少年4人も同容疑で書類送検していたことを明らかにした。

大阪府警・布施署の調べによると、この9人は「自分たちで暴走族グループを作る」と称し、2002年8月から10月までの間、八尾市内を中心に判明しているだけで33件の盗みをしていた疑いが持たれている。

手口は相当に荒っぽく、深夜に徘徊して発見した相手に金属バットを振りかざし、「殺されたくなかったらカネを出せ」などと脅していた。現金のほか、暴走族の活動に必要な原付バイクを強奪しており、被害届けが出ている7件(バイク6台)は同様の手段で奪い取られていた。

警察の調べに対して9人は容疑を大筋で認めているという。

《石田真一》

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