【国交省スマートコミュニケーション実験】DSRCで自動車版ホットスポットも商機あり

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【国交省スマートコミュニケーション実験】DSRCで自動車版ホットスポットも商機あり
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DSRCは専用アプリケーションのほか、インターネット接続サービスにも使える。メーカー側がDSRCモデムを商品化し、対応プロバイダが出現すれば、車内でPDAやパソコンを使って“ホットスポットサービス”が受けられることになる。電波の到達範囲と、ADSL並みの実効速度を保つため、「アンテナ1基に8〜10台の車両が利用するのが理想」(エンジニア)という。

すでに街中ではホットスポットサービスが実用化されているが、クルマで動くビジネスマンや若者などにとっては、期待のサービスと言えよう。さらにスマートコミュニケーション実験ではIP電話のデモも行われ、まさに至れり尽くせりといった印象。

ただ、インターネットやIP電話に熱中するあまり、長時間アイドリングし続けるユーザーもいると思われ、新たな環境問題になるかも…。

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《編集部》

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