1月の登録車販売、5カ月連続の増加

自動車 社会 社会

日本自動車販売協会連合会がこのほど発表した、1月の新車販売台数(登録車)概況は、前の年の同じ月にくらべ、4.5%増の25万9661台となり、5カ月連続で増加した。貨物車は減少したものの、乗用車が7.1%増と好調だった。

乗用車は、普通車も小型車も揃って前年実績を上回った。普通車は、前年同月にくらべ8.6%増の4万3688台、小型車は同6.7%増の16万3495台だった。半面、貨物車は、小型車が減少したことから前年同月にくらべ5%減の5万1446台になった。普通車は、排ガス規制適合車への代替需要により、同24.1%増の4641台になった。

メーカー別では、スズキが49.3%増の4712台と大幅に増加したほか、トラックメーカー各社が2ケタ増となった。トヨタ自動車、日産自動車、三菱自動車工業も前年を上回った。ホンダは9.4%減と2ケタ近い落ち込みとなった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る