【株価】日野自動車が続伸---環境規制特需で株価目標500円の声も

自動車 ビジネス 株価
【株価】日野自動車が続伸---環境規制特需で株価目標500円の声も
【株価】日野自動車が続伸---環境規制特需で株価目標500円の声も 全 1 枚 拡大写真

海外投資家の買いが入り、全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。

日産自動車が前日比20円高の943円、ホンダも20円高の4120円と反発。日野自動車工業が前日比13円高の460円と続伸し、連日の昨年来高値更新となった。環境規制強化の流れを背景に、買換え需要拡大への期待から一部証券では株価目標を500円に設定している。三菱自動車工業も続伸し、スズキが反発。

一方、トヨタ自動車は10円安の2965円と3日ぶりに反落。中国での『カローラ』生産、米テキサスへの新工場建設など新規材料が相次いだが、持ち合い解消の売りが上値を抑えている格好だ。マツダ、ダイハツ工業もさえない。

●株式市場のチェック漏れはありませんか。メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、自動車業界の株価の動向をウォッチングしています。ぜひ読者登録を。---

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  4. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  5. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る