ETCセットアップ台数が1月末で累計65万3000台を突破!!

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道路システム高度化推進機構(ORSE)によると、ETCセットアップ台数が累計で65万3993台になった。1月の月次計は、4万1664台で、12月の5万1206台に比べて9500台も減少したことになる。また、別のクルマに移し変えるなどで再セットアップした台数は、累計で4万0263台になる。

1月の月次を見ると、相変わらず東京都(8860台)、神奈川県(5603台)、大阪府がベスト3を占めている。累計でも、同様の順位となる。

高額ハイウェイカードの販売が今月末で廃止になり、事前に5万円を払って8000円の割引を受けられるのはETCの前払い割引制度になり、それが追い風となるかが、今月末の数字で明らかになるだろう。首都高では、2月の1カ月間、本線料金所にETC専用レーンを設けるなど、ETCの普及に力を入れている。

高額ハイカの廃止という処置で購入を考えたドライバーは、友人が既に導入し、スムーズな料金所通過を見ているのも導入のきっかけだという。ETCを利用しないと、5分以上も料金所通過に時間が掛かるというのを実感したとのこと。首都高のキャンペーンのように、必ずETC専用レーンを料金所で最低1カ所は用意することも普及の後押しになる。

《編集部》

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