1月の中古車販売、4カ月ぶりのプラス

自動車 社会 社会

日本自動車販売協会連合会が発表した、1月の中古車登録台数実績は、前の年の同じ月にくらべ3.1%増の35万6560台となり、4カ月ぶりに増加した。

乗用車は普通車、小型車ともに増加し、前年同月にくらべ4%増の31万1361台になった。普通車は同8.1%増の12万6810台とプラスが続いた。小型車は同1.3%の増加になり、15カ月ぶりのプラスになった。小型乗用車は、タマ不足により、これまでマイナスが続いていた。今回、プラスに転じたのは、昨年からの相次ぐ新型車の発売で、中古車市場にも年式が新しい、優良な中古車が出始めたため、と見られる。

貨物車は、普通車・小型車ともに前年水準を割り込んだことから、前年同月にくらべ3.2%減の3万4995台になった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る