1月の中古車販売、4カ月ぶりのプラス

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日本自動車販売協会連合会が発表した、1月の中古車登録台数実績は、前の年の同じ月にくらべ3.1%増の35万6560台となり、4カ月ぶりに増加した。

乗用車は普通車、小型車ともに増加し、前年同月にくらべ4%増の31万1361台になった。普通車は同8.1%増の12万6810台とプラスが続いた。小型車は同1.3%の増加になり、15カ月ぶりのプラスになった。小型乗用車は、タマ不足により、これまでマイナスが続いていた。今回、プラスに転じたのは、昨年からの相次ぐ新型車の発売で、中古車市場にも年式が新しい、優良な中古車が出始めたため、と見られる。

貨物車は、普通車・小型車ともに前年水準を割り込んだことから、前年同月にくらべ3.2%減の3万4995台になった。

《編集部》

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