フォルクスワーゲングループジャパンは25日、『ニュービートル・プラス』の価格を16万円値下げして、3月8日から発売すると発表した。
従来価格の289万円から273万円に値下げして発売する。これまでは標準装着だった電動ガラススライディングルーフをオプション化（11万円）したのと同時に、さらに5万円値下げした。また、安全装備「ESP」は新規で設定し、トータルでは、従来車に比べ、実質的に8万5000円のお買い得価格とした。
また「ターボ」には新たに5速マニュアルトランスミッション車を設定した。同時に、AT車も含めてスポーティな外装パーツを装備しニュービートル、ニュービートルプラスとの差別化を図った。ターボ5速MTのメーカー希望小売価格は299万円。